乳がんの骨転移とは

乳がんの骨転移とは

皆様は乳がんについてご存知でしょうか。

乳がんとはガンの一種で、乳房に発生する悪性腫瘍のことです。

女性にとっては予備知識として知っておきたいですよね。

ここではこの乳がんと骨転移について紹介していきたいと思います。

乳がんについて

ガンについては皆様はどのくらいの知識をお持ちでしょうか。

私たちの体は無数の細胞で形成されています。

細胞は細胞分裂を行い、新しい細胞に入れ替わっているのですが、何かの拍子に壊れた細胞が生まれ、それが分裂し増え続けしこりとなります。これを一般的に腫瘍といいます。

こうしてできた腫瘍には良性と悪性のものがあり、悪性の場合はガンと診断されます。

乳がんはエストロゲン受容体を持っており、これに女性ホルモンであるエストロゲンと結合し増殖していくと言われています。

乳がんの骨転移

ガン細胞は体中を巡る血液に運ばれて、最初に発症した部位とは違う場所に転移することがあります。

なぜ骨に転移するかというと、骨の中には骨髄という血液を生成する組織があり、骨に栄養を運ぶための血管が無数に通っています。

ここに血液によって運ばれてきたガン細胞が住み着き、新たに増殖を繰り返す事により転移するのです。

転移したガンは破骨細胞という骨を壊す働きを持つ細胞を活性化させ骨を壊していき、代わりに自分が増殖していくと考えられています。

また、乳がんはガンの中でも骨に転移しやすい性質を持っており、他の器官よりも骨に転移する可能性が高いと言われています。

骨転移を抑えるには

ガンの増殖を抑えるために薬による治療や手術、放射線治療などが用いられます。

乳がんは女性ホルモンの影響による活性化を抑えるためにホルモン治療も行われ、増殖を押さえ込みます。

最近ではビスフォスフォネート製剤という薬品を使用し、転移や病状の進行を抑制する事もできます。

乳がんにならないために

乳がんにならないようにするためには様々な予防が考えられます。

最近では遺伝子学の研究の進歩により、乳がんになりやすい体質の人が分かるようになってきました。

検査でなりやすい、と診断された場合は薬剤による事前の予防策を受ける事も可能です。

バランスのとれた栄養食や適度なスポーツで体を動かしたり、お酒を飲み過ぎない事や煙草を吸わないことも大切です。

これらの生活の中でできる予防法は乳がんだけでなく体にもいい事ですので、是非実践しましょう。


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